どうも、タカピです。
本日は、有馬記念の見解を行いたいと思います。
 
今週は、栗東の濃霧の影響で、関西馬の調教が全く確認できない
状況でした。
 
調教が予想ファクターの大部分を占める私にとっては痛すぎます。
 
なので、有馬記念の予想も時間を要しました。
 
本日は、追い切り診断でブログを書けなかったので、有馬記念は、
見解を書くことにしました。
 
では、有馬記念の見解です。
 
 
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まず、今年のメンバーを見てある傾向に気づきました。
 
瞬発型の馬が少ない…、ということです。
有力馬のほとんどが持続型の馬です。
 
瞬発型を挙げると、
④ヤマカツエース
⑥サウンズオブアース
⑨ヒットザターゲット
⑩アドマイヤデウス
⑮アルバート
 
この5頭が該当します。
その中でも、サウンズオブアース以外の4頭は短脚型で、
使える脚が短いタイプです。
 
中山のような小回りコースでは、使える脚が短い短脚型の馬は
適性が高いのですが、G1となれば話は別です。
 
有馬記念のような格の高いレースでは、持続力に欠ける馬の
好走は難しいです。
上がり3Fをしっかり加速出来る馬でないと、最後に脚が止まり、
好走しても4,5着が精一杯となるでしょう。
 
短脚型が好走するなら、超スローペースになるか、消耗戦となり
最後の1Fだけの競馬に徹した時以外は難しいと思います。
 
 

レース展開はどうか?

 
では、今年のレース展開はどうなるでしょうか?
 
ポイントは、マルターズアポジーとサムソンズプライドの出走だと見ます。
両馬とも、格下感は否めませんが、共通した特徴として、逃げる競馬が
ベストだということです。しかも溜め逃げタイプではないです。
 
おそらく、マルターズアポジーがハナを主張すると思います。
そうなれば、スローペースになることは考え難いです。
 
また、サムソンズプライドが鞍上に横山典騎手を配して来たのも不気味です。
思い切った騎乗をする可能性もあるような気がします。
道中からハナを奪ってペースを上げて後続を離す展開があるかもしれないですね。
 
レース展開と、今の中山の馬場状態を考えれば、上がりは34秒台後半~35秒台前半
の争いになるような気がします。
 
ペースが緩まない展開が予想される以上、瞬発型の馬の評価は落とさざるを得ないですね。
押さえるなら、強気に勝ちにいかなければ馬券に残る脚はあるサウンズオブアースでしょうか。
大穴なら、消耗よりになった際に直線一気があるヒットザターゲットですが厳しいでしょう。
 
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持続型の馬の優劣はどうか?

 
 
レース展開から、持続勝負になると判断したので、ここからは持続タイプの
馬の見解をします。
 
この秋の戦績や、1週前の追い切りまでの状態を考察する限り
有力馬は下記の馬に絞られるでしょう。
①キタサンブラック
②ゴールドアクター
⑪サトノダイヤモンド
⑭シュヴァルグラン
 
持続力では、この4頭が少し抜けていると思います。
 
穴なら牝馬の3頭ですね。
⑧ミッキークイーン
⑬デニムアンドルビー
⑯マリアライト
 
今年出走する牝馬は、持続力に富んだ3頭が揃いました。
斤量差や、牝馬特有の切れを活かせれば穴を開ける可能性はあります。
 
ただ、マリアライトは調教の動きからもなかなか調子が戻ってこない
印象がありますし、一瞬の脚では劣るので厳しと思います。
 
 
では、有力馬の見解です。
 
①キタサンブラック
枠順抽選で、また1番枠を引く驚異的な運の持ち主。
これで人気を背負うのは確実の状況になりました。
ただ、今回はJCほどの絶対感はないです。
 
まず、1週前の調教が緩すぎでした。JCをピークに仕上げたので、
少し疲れが出ているのかもしれません。
なので、この馬に関しては最終追い切りは是が非でも確認したかったのですが…。
 
また成績を見ていると、東京や京都外回りのような広いコースでは
しっかり勝ち切ることが出来ていますが、狭いコースでは惜敗は目立ちます。
この馬は、非常に雄大なフットワークで走るので、小回りコースでは道中で
窮屈な感じとなりロスに繋がっているためだと思います。
 
ハナを切れれば、自分のペースでノビノビ走れるでしょうが、今回はハナを
譲ってはもらえないでしょう。
三連系の馬券の軸としては最適かもしれませんが、今回は勝ち切るまでは
難しいような感じがします。
 
 
②ゴールドアクター
この秋は、春にあった精神的なイライラが納まってきて充実した雰囲気を感じます。
前走のJC時も追い切りの動きからも調子が上がっていた印象でしたが、
太目が残ってしまい伸びきれずに惜敗しました。
パドックで少しうるさい仕草を見せていたので、テンションを上げないような
調整で、馬体を絞るのが中間の目標だったと思います。
 
1週前の追い切りは絶品の反応を見せ、状態は上がってきたという手応えを感じました。
今週は、控え気味の内容でしたが、レース当日のテンションを上げないことを考えたら
良い調整が出来たのではないかと思います。
 
ただ、昨年勝った時のような唸るような迫力までは見れませんでした。
そこをどう判断するかになります。
 
 
⑪サトノダイヤモンド
この馬は、本当に素晴らしい馬で欠点らしい点が見られません。
柔らかいフットワークに追われてからのバネ感、素直な気性に、
抜群のスタートセンスと名馬になるために生まれてきたような馬です。
 
春は、能力に成長が追いついていない面もありましたが、この秋は
グングン良くなって来ています。1週前の動きも絶品で、文句のつけよう
がないと思いました。
 
G1を複数勝たなければいけない馬だと思いますし、ここでG12勝目を
あげる確率もかなり高いと思います。
 
後は、ルメールがどう乗るかですね。
前をかわいがって仕掛けを遅らせれば、前が残る展開もあります。
3角過ぎから仕掛けて3Fしっかり脚を使う競馬が出来れば圧勝まで
あるのではないかと思います。
 
 
⑭シュヴァルグラン
確実に力をつけている馬で、毎回上昇度に驚いています。
今季は、アルゼンチン共和国杯からの出走になりましたが、
調整遅れで本調子には程遠い状態ながら勝ち切ったのは
地力強化が著しい証拠です。
 
前走のJCもまだまだ本調子には遠い状態だと思っていましたが、
外枠から仕掛けが遅れる展開の中、上がり2位の脚で際どい2着
争いを演じました。
 
今回は、更に状態アップが確実だと思いますから、待望のG1制覇の
可能性は十分にあると思います。
 
 

有馬記念 予想

 
◎:⑭シュヴァルグラン
〇:⑪サトノダイヤモンド
▲:②ゴールドアクター
△:①キタサンブラック
×:⑧ミッキークイーン
×:⑬デニムアンドルビー
×:⑥サウンズオブアース
 
 
本命⑭シュヴァルグラン、対抗は⑪サトノダイヤモンドにしました。
 
展開予想からも、持続力勝負は必至だと思いますが、そんな中で差が
出るとすれば、加速力の差だと思います。
 
予想通りにレース上がりが35秒前後になった時、34秒前半の脚を使って
勝ちきれる馬を考えると、シュヴァルグランとサトノダイヤモンドになります。
 
シュヴァルグランは、スピードに乗るのに少し時間がかかりますが、加速してから
は凄い伸び脚を使います。外目の枠に入ったのも好都合ですし、サトノダイヤモンド
をマークしながら末脚全開なら差せると思います。
馬の状態に一番上積みがあるのもシュヴァルグランでしょう。
 
サトノダイヤモンドも、上がり上位を出せるだけのポテンシャルがありますし、
成長度もあります。どんな展開になっても対応できるセンスの高さも備えています。
斤量差の2キロを考えれば勝ち負けは必至でしょう。
 
 
馬券は、
単複⑭シュヴァルグラン
馬連⑭⑪②BOX
ワイド⑭-⑪②
 
三連系なら
三連複:⑭-⑪②ー⑪②①⑧⑬⑥
3連単:⑭⑪→⑭⑪②①→⑭⑪②①⑧⑬⑥
 
 
以上です。
 
 
長々と書いてしまいましたが、今年最後のレースですので、
楽しんでレース観戦したいと思います。
 
2016年ブログを見て頂きありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
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