こんにちは。

続いて、土曜日に中山で行われる、日経賞(G2)の追い切り診断です。
こちらも頭数が9頭と少頭数になりましたね。

メンバー的には、有馬記念の上位の馬が多く、再戦ムードが漂っていますね。
天皇賞に向けて、内容のあるレースを期待したいところです。

 

日経賞 調教診断

 

調教評価(ランク分け)

A評価
⑨ゴールドアクター

 

B+評価
③ディサイファ
①フラガラッハ
④サウンズオブアース

B評価
②マリアライト

有馬記念出走馬とディサファの争いのような構図ですね。
ディサイファは、前走で完全に本格化したことを印象づけましたので、有馬記念組と
どういう戦いが出来るか注目です。

 

調教解説

ゴールドアクター
南W 65.4-51.2-37.7-12.9 3頭併せ/中/強め/先着
G1馬となり、ますます貫禄が出てきました。
今年の初戦ですが、調教タイムも出ており、抜かりのない仕上げが出来ています。
軽く追われただけで、グイッと伸び併走馬に先着しましたし、重心がしっかりした
フットワークで動きに迫力があります。
今年は、中距離路線を引っ張っていかなければいけない馬ですし、斤量は1キロ増えますが、
有馬記念と同コースなら勝ち負けは当然でしょう。
 
 
ディサイファ
美坂 53.1-39.1-26.6-13.7 2頭併せ/内/馬なり/先着
充実一途です。休みなく使われていますので、調教時計は必要ありません。
前走時の動きは物足らない面もあり、疲れがあるのかなと思いましたが、
それでもレースでは勝ちきりました。
今回は、フットワークにバネがあり、弾むような動きを見せましたので、デキは前走以上
だと思います。
課題は、2500mの距離でしょうね。2000m前後が適正範囲だと思います。
今回の結果次第では選択肢も広がりますのでレース振りには注目です。
 
 
フラガラッハ
栗坂 53.5-39.0-24.8-12.1 単走/強め
調教の動きを見て、オッと思った馬です。
回転の速いフットワークで、躍動感もありました。とても9歳馬とは思えません。
忘れた頃に走る馬で、そろそろ注意しておいた方が良いかもしれません。
前走でも勝ち馬とは0.8秒差なので、そこまで大きな差はないと思います。
35秒台の上がりで何とかなる展開になれば出番があってもおかしくないですね。
 
 
サウンズオブアース
栗CW 83.4-67.3-52.3-38.2-12.0 2頭併せ/内/馬なり/先着
いつも調教の動きは見栄えする馬ですが、今回は軽い内容どおり、仕上がり途上の
印象を受けました。
ネオユニヴァース産駒特有の加速力に欠ける馬ですので、東京や京都では勝ちきれない
ことが多いですが、中山なら能力全開ができます。
有馬記念より斤量が1キロ減りますので、逆転を期待したいところでしょうが、今回は、
一度緩められた影響を感じますし、少し厳しいかなと思います。今回より、天皇賞で
勝負をかけたい意図が見えます。
 
 
マリアライト
南W 85.8-69.9-54.0-40.0-13.2 単走/馬なり
調教の動きはあまり目立たない馬です。
それでもレースでは好結果が出ていますので、そういう馬なのだと思います。
今回も、前肢の掻き込みが弱く迫力に欠ける動きでした。良く言えばいつも通りの動きです。
しかし、南Wコースで長めから追われてますから負荷は十分です。
走り方からも、上がりが速くなると厳しくなる可能性があるので、中山の適正は高いと
思います。前走は大外枠ながら勝ち負けまで走りましたし、同条件の今回も侮れない馬で
あることは確かでしょう。
 
 
以上です。