おはようございます。

日曜日、中山で行われる、マイルのハンデ重賞 ダービー卿チャレンジの追い切り診断を行いす。昨年は、このレースでモーリスが上がり33.0、ラスト1Fが10.9という圧倒的な脚で勝ち上がり、スターダムにのし上がりました。

今年も、同じ馬主、調教師のキャンベルジュニアが出走します。モーリスとタイプが似ているので、注目しています。

レース傾向としては、中山のハンデ重賞なので、毎年荒れ模様ですね。
連勝系は、穴馬を読みきれないと的中が難しいレースだと思います。

 

ダービー卿チャレンジ 追い切り診断

調教評価(ランク分け)

A評価
キャンベルジュニア

B+評価
サトノアラジン
エキストラエンド
クラレント

B評価
マジックタイム
ダイワリベラル
ダッシングブレイズ
ロゴタイプ

今年も、昨年のモーリスを思いおこさせるような上がり馬が出走してきましたね。
豪快な走りは目立ちますし、重賞常連馬とどういう戦いを見せるか注目しています。

 

調教解説

キャンベルジュニア
南W 54.8-39.9-12.4 3頭併せ/中/強め/先着
上がり馬らしい勢いを感じる追い切り。
大跳びで、雄大なフットワークで、スケールの大きな走り方です。
ストライドが大きいので、一瞬の脚では見劣るかもしれませんが、持続力には
魅力があります。パワーでねじ伏せる競馬が出来そうですので、川田騎手とは
手が合うのではと思います。
キャリアは少なく、昇級初戦となり、重賞級の馬との力関係は分かりませんが、
走りからは、重賞級の能力を感じますので、いきなり結果を出す可能性は高いと思います。
 
 
サトノアラジン
CW 84.8-68.9-54.5-39.2-11.7 3頭併せ/外/強め/先着
雄大なフットワークで、見栄えする動きでした。
調教での動きは、毎回迫力満点で良く見せる馬です。今回の動きも、併せた馬を大外から
豪快に抜き去り、変わりなく迫力十分の動きを披露しました。 
ただ、まだトモの緩さがあるので、現状では前肢に頼った走りに見えます。なかなか
勝ちきれないのもそのためでしょう。それでもこれだけの成績を残せてますから、本格化
すればG1を勝てる馬でしょう。秋~来年くらいに最も良くなりそうな感じがします。
トビが大きいので、中山コースでゴチャついた場合は脚を余す可能性もありますが、
このメンバーなら、能力上位は間違いなく、見せ場がないことは考え難いです。
 
 
エキストラエンド
CW 84.3-67.9-53.3-38.9-12.0 3頭併せ/外/強め/同入
今季の好調をものがたる動きでした。
7歳になりますが、今季は体調面、精神面でも充実しているような雰囲気を感じます。
仕掛けてからのフットワークにバネがありますし、今回も堅実に伸びてきそうです。
さすがに、更なる成長は厳しいですが、自分の能力を安定して発揮できるデキにはあると
思います。
ただ、今回は吉田隼人騎手に戻ります。過去騎乗したときは、乗りこなせていない感じ
でしたので、今回も微妙な感じはします。
 
 
クラレント
CW 82.6-66.7-52.3-38.0-12.0 3頭併せ/内/強め/同入
転厩となり、今までの坂路調教にCWコースでの調教を加えています。
そのCWでの最終追い切りでしたが、3頭併せの最内をのびのび走れており、
体調の良さがうかがえました。動きも柔らかかったです。
ハンデ58キロを課せられているように、このメンバーでは実績上位です。
違った調教で馬に新鮮さが加わり、走る気が出てくればまだまだやれる馬だと思います。
 
 
マジックタイム
南W 53.0-39.5-12.9 2頭併せ/内/強め/先着
牝馬ですが、雄大で完歩の大きいフットワークは牡馬顔負けのものがあります。
前肢が伸びきれない走りなので、不器用なタイプでしょう。広いコースの方が
持ち味を活かせるタイプだと思います。今回は、小回りの中山コースなので、レースは
難しくなると思います。
ここでも好走できるなら、広いコースに変わるヴィクトリアマイルでも楽しみになりますので、レース振りには注目しておきたい存在です。
 
 
ダイワリベラル
南W 52.7-38.2-12.8 2頭併せ/内/馬なり/同入
併せた馬で隠れて、詳細な動きは確認出来ませんでしたが、前走時と同様に、
柔らかい動きでした。体質が良くなり、動きに豪快さが加わってきて、成績が
上がってきました。
前走は、超スローペースとなり、この馬が不得意な瞬発力勝負となってしまい力を
発揮できませんでした。直線もゴチャつき進路が確保できない面も見られました。
決して力負けとは思えません。得意の中山コースに変わり、巻き返す可能性はありますし、
それだけのデキもあると思います。今回は人気を落とすでしょうから期待値は上がると思います。
 
 
ダッシングブレイズ
栗坂 53.3-38.7-25.1-12.2 単走/一杯
前走は、狭い内を強引について、つまづく不利を受ける結果となりました。
得意の瞬発力勝負になっただけに、外に出せていれば勝ち負けになっていたと思います。
中間は、ノーザンFしがらきに出され、リフレッシュされており、不利を受けた後遺症は
感じません。
ただ、まだ走りが安定してなく、フットワークもブレる時があります。本格化はまだ先かと
感じています。走りも軽いタイプなので、上がりだけの瞬発力勝負になれば、あっさりも
ありますが、持続力を必要とする底力勝負となった時には不安もあります。
中山のような狭いコースも初めてなので、人気になる分軸には推し辛い馬です。
 
 
ロゴタイプ
南W 68.0-53.4-38.8-11.6 単走/終い一杯
全盛期のパフォーマンスを見せられないもどかしい結果が続いています。
前走も、調教で猛時計を出し、勝負気配は高かったですが見せ場もなく負けました。
ただ、3歳時ほどではありませんが、動きの豪快さは健在でデキは悪くない状態だと思います。
今回も、終いを一杯に追う内容で、フットワークに伸びがあり、豪快な動きでした。
今までの感じだと、今回のような終い重視の追い切りの時は好結果が出ている印象があります。
この馬は、使える脚が短いタイプなので、距離はマイルが一番良さそうです。先行すると、
脚を残せませんので、脚を溜めて一瞬の脚で勝負した方が結果は出ると思います。
そういう競馬が出来れば勝ち負けまで、いつも通りのレースなら入着まででしょう。
 
 
 
本日は以上です。