こんにちは。

阪神牝馬Sの追い切り診断をします。
このレースは、今年から1600mに距離が変更になっています。
京都牝馬Sも距離変更でしたし、間違いやすいですね。やはり、距離が1400と1600じゃ
求められるものも違いますし、大違いだと思います。

桜花賞と同じコースなので、翌日の桜花賞のためにも、馬場差などはしっかり確認したい
ところですね。

 

桜花賞 調教診断

調教評価(ランク分け)

A評価
⑦スマートレイアー

B+評価
⑥ミッキークイーン
⑤アイライン
⑧カフェブリリアント

B評価
③レッドリヴェール
⑨ウインプリメーラ

ここを使えば、ヴィクトリアマイルまで中4週になりますので、間隔的にベストなトライアル的な位置づけですね。

メンバーもヴィクトリアマイルを目標とした馬が集まりましたし、前哨戦としての価値は高いと思います。

 

調教解説

スマートレイアー
栗坂 53.1-38.3-24.7-12.1 単走/馬なり
完歩の大きい雄大なフットワークで、走りに余力があります。
この馬本来の牝馬離れした迫力が出てきました。
前走時は、少々重たさを感じる動きだったので、デキは上昇していると思います。
その前走は、超スローの逃げを打って押し切りました。
切れる脚を使うイメージが強い馬ですが、完歩の大きい走り方からも、
本質は長く脚を使う持続型タイプです。
ですから、やはり前目の位置から押し切る競馬が一番安定感があると思います。
上昇を感じる今回は、当然勝ち負けを期待します。
 
 
ミッキークイーン
CW 54.1-39.2-12.0 2頭併せ/内/馬なり/同入
小柄な馬ですが、馬体に身が入ってきて迫力が出てきました。やはりかなり走る馬だと思います。
動きは、併せた馬でよく見えなかったのですが、力強さは感じました。
ただ、少し素軽さに欠ける感じはしたので、若干重めを感じる動きです。
今回は、休養明けですし、目標は先にありますので、能力的にも余裕残しの仕上げではあります。
しかし、メンバーを考えても、勝ち負けは出来る態勢にはあると思います。
後は、マイルの距離がどうかでしょうね。スピードタイプではないので、マイルだと反応が遅れることがあるように思います。
現役牝馬では、1、2の能力を持つ馬だと思いますので、牝馬同士のここは格好をつけてもらわないと困る馬だと思います。
 
 
アイライン
南W 69.5-53.8-39.5-12.5 2頭併せ/外/馬なり/先着
四肢をしっかり伸ばしたフットワークで、動きがキビキビしており
元気いっぱいです。体調は良いと思います。
昨年後半から、馬体に身が入ってきて成績が安定してきました。
前走は16着と敗れましたが、着差的に大きく離されたわけでもないので
あまり気にしなくても良さそうです。
立て直されての巻返しを期待出来るデキにはあると思います。
 
 
カフェブリリアント
南W 54.1-39.3-13.0 単走/馬なり
元気が有り余っているように見えました。4Fからの時計でしたが、
道中抑えきれないくらいの手応えでした。追われてからのスピード感抜群でしたので、
間隔を開けて、デキは良くなっています。
後は、この元気さなので、折り合いが不安ですが、きちんと付けられれば結果は出ると思います。
 
 
レッドリヴェール
栗坂 53.7-39.1-25.1-12.4 3頭併せ/中/馬なり/先着
坂路で3頭併せの真ん中をこじ開けるように伸びて来ました。
実践さながらの内容で、陣営の気合を感じました。
動きは毎回悪くはないのですが、ここ3走大敗続きで結果が出ていません。
精神的な部分が影響している感じもするので、この調教で走る気が出ればというところでしょう。しかし、一度走る気をなくした牝馬を立て直すのは難しいとは思います。
 
 
ウインプリメーラ
栗坂 57.1-41.6-27.1-13.3 単走/馬なり
今回は、時計的にも軽めの調整でした。
動きは、フットワークの大きさは変わらず、持続力豊かな走方で問題は感じません。
今回は、外厩経由なので、そこでの調整の進み具合によると思います。
ここ数走の安定した成績からも、ここも上位の評価で良いと思います。
 
 
ストレイトガール
CW 67.4-51.3-37.4-11.7 単走/馬なり
うーん、どうなんですかね。一度は引退を表明した馬ですし、走らせる意図は
あるのかは疑問です。
動きも、小ぢんまりとして、いつものスピード感や柔らかさを感じませんでした。
元々、休み明けは重たい動きで見栄えはしない馬ですが、今回はそれよりも悪く
見えました。
G1馬ですし、能力上位とは思いますが、今回は様子を見たいと思います。
 
 
アンドリエッテ
CW 83.4-67.3-52.5-38.5-11.8 2頭併せ/内/馬なり/同入
今回は、コース追いでした。昨年までは坂路で追い切ることが多かった馬ですが、
コース追いになり、スタミナや持続力をつけたい意図が見えます。
しかし、動きは小ぢんまりとし、いつもの迫力は見られませんでした。
期待したほどの成長力を感じられないです。
ディープ産駒で、ある程度人気になるでしょうが、今回は様子を見たいですね。

 

 

以上になります。