おはようございます。

本日は、土曜日に東京競馬場で行われる、ダービートライアル青葉賞の追い切り診断です。
今年の牡馬クラシック戦線は、強烈なメンバーが揃っているのですが、この青葉賞にも皐月賞出走馬にヒケを取らない好素質馬が揃ったように思います。

今年の3歳牡馬は層が厚いですね。
秋以降は、この世代が重賞を取りまくるような気がしますね。

青葉賞 追い切り診断

調教評価(ランク分け)

A評価
ロスカボス

B+評価
マイネルハニー
ヴァンキッシュラン
ノーブルマーズ
アルカサル

B評価
プロディガルサン

社台系の評判馬も多く出走しています。
今年は珍しく、ノーザンFの生産馬がまだG1を勝ってないこともあり、ここダービーに向けて結果を求めてくると思いますから注目ですね。

調教解説

ロスカボス
栗坂 54.9-39.9-25.4-12.5 2頭併せ/内/一杯/先着
坂路で併せ馬。ビッシリ追って悔いを残したくない仕上げ過程に見えます。
賞金1200万では、今年のダービー出走は微妙なので、ここは2着内で権利は取りたいように見えます。
動きの方は、追ってからの迫力があり、回転の速いフットワークでグイグイ伸びていました。
軽めの内容の馬が多い中、これだけ攻めて来たのには好感が持てます。
若干頭の高い走方なので、末脚のキレで勝負するタイプではないような気はします。
阪神コースでの前走は、期待しましたが伸び切れず3着と物足りない結果でした。
距離の限界も少し感じたので、マイルあたりが一番良いのかもしれません。
長く脚を使うタイプですので、東京の長い直線は良いとは思いますが、極端に上がりが速くなる展開では加速力不足で対応出来ないと思います。
ペースはある程度流れて欲しいでしょうね。
 
 
マイネルハニー
南W 69.0-53.4-39.7-12.7 2頭併せ/外/馬なり/先着
非常に柔らかい動きでバネのあるフットワークでした。
もう少し力強さは欲しいですが、これだけ柔軟性があるなら十分でしょう。
皐月賞はパスしましたが、状態は何の不安もないと思います。
逃げた時は全て馬券内なので、気性的に逃げないと勝負にならない馬なのでしょう。
今回もハナを切りたいところでしょうが、ノーブルマーズとの兼ね合いがカギになりそうです。
この馬は、ハナを切ってスローペースに落としたいタイプでしょうから、そういう展開に出来るかが全てだと思います。三連系を買うなら押さえたい馬です。
 
 
ヴァンキッシュラン
CW 86.7-69.2-53.4-38.9-11.9 3頭併せ/中/馬なり/同入
3頭併せのまんなかで、フットワークが良く見えなかったですが、馬なりでスッと反応していたので、状態には不安はなさそうです。
この馬は、パドックで前肢の出の硬さが目立つ馬で見栄えは良くないです。
しかし、レースでは強い内容を見せますので、硬さは気にしなくて良いと思います。
ただ、そういう硬さがある馬ですので、末脚のキレは劣ると思います。
この馬の良さは、抜群の持続力にありそうで、ディープ産駒にしては珍しいタイプです。
追わせるタイプの内田騎手との相性も良さそうなので、きっちりと権利を取りたいでしょう。
前々走で理不尽な降着処分となった対象馬のレーヴァテインには負けたくないでしょうね。
 
 
ノーブルマーズ
栗坂 54.3-39.9-25.7-12.8 2頭併せ/内/馬なり/先着
動きは迫力満点で、体全体を使ってグイグイ伸びていました。
目下の状態は非常に良さそうです。
マイルで中団からの競馬になった2走以外は崩れておらず、逃げればしぶといところを見せています。
ジャングルポケット産駒なので、あまり底力があるとも思えないので、理想はスローでの逃げでしょう。
マイネルハニーとのハナ争い次第なところもありますが、そこは読み難いところですね。
スンナリ逃げれば馬券内には残る可能性も高いと思いますが、馬券にどう活かすかは難しいです。
 
 
アルカサル
南W 52.6-38.2-13.2 2頭併せ/外/強め/先着
非常にバランスの取れたフットワークで大物感があります。
フェノーメノの青葉賞時に似ていると感じました。
理想としては、もう少し負荷をかけて欲しかったのですが、
陣営としては、今回はこれでも勝てると見ているのかもしれません。
2着内に入らないとダービー出走は絶望的ですが、それでもこれだけ余裕の調整が出来るということは、ここは通過点で、勝負はダービーと思っているのかもしれません。
そういう面でも大いに注目しています。
 
 
プロディガルサン
南W 69.5-53.2-38.8-12.4 2頭併せ/内/馬なり/先着
5ヶ月ぶりの出走にしては、負荷が物足りない印象を受けました。
外厩先のノーザンF天栄でしっかり乗り込んで来ているのかもしれませんので、
一概に状態が悪いとは言えませんね。
動きは、柔らかくバネがあるタイプです。兄にリアルスティールとラングレーはいる良血馬ですが、どちらかといえばラングレーに似たタイプに見えます。
軽いキレ味タイプなので、スローペースになった方が良いでしょうね。
今回は、骨っぽいメンバーもいますので、ここで権利が取れればダービーでも楽しめそうですがどうですかね。個人的にはあまり積極的には買い難いですね。
 
 
メートルダール
南W 65.9-51.7-38.2-13.3 2頭併せ/内/強め/同入
やはり気性の面で不安がありますね。頭を上げて乗り手との呼吸が合ってないような調教でした。
そういう馬なので、現状では追込み戦法しか出来ないのでしょうね。
距離が伸びて良さそうなタイプでもなさそうですし、ゼンノロブロイ産駒で使える脚が短いタイプですので、今回も後方一気で食い込めるとは思えないですね。
 
 
レーヴァテイン
南W 57.4-41.9-13.5 単走/馬なり
うーん、調教が軽すぎますね。
堀厩舎お得意パターンの、関東厩舎ながらノーザンFしがらき経由です。
そこで仕上げられていると言っても、さすがにもう少し負荷はかけて欲しかったですね。
馬自身も、首を振って走りたそうな雰囲気を出していたので尚更ですね。
2戦2勝で、素質を買われている馬なので人気にはなりそうですが、調教からは強調する点が
見当たらないのが本音ですね。
 
 
以上です。
 
 
 

 

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