こんにちは。

本日は、土曜日に東京競馬場で行われる安田記念の前哨戦[京王杯SC]の追い切り診断をします。

このレースは、基本的にスピード勝負になることが多いので、
どちらかといえばマイル以上適性馬より、マイル以下に適性がある馬の好走が多いと思います。

ですから、安田記念に繋がるかと言えば微妙なところですね。
今年のメンバーを見ても、1200m、1400mが得意な馬が揃ったように思います。

 

京王杯SC追い切り診断

安田記念に向けたひと叩きと考える馬もいれば、安田記念で好勝負するのは厳しいので、
ここを勝ちに来た馬もいますし、今後の重賞戦線を見据えて力試しをしたい陣営もいます。

 

ですから、能力比較は難しいですね。
調教で、仕上がり具合や勝負具合をしっかりチェックして馬券に活かしたいところです。

調教評価(ランク分け)

A評価
①ロサギガンティア

B+評価
⑬サンライズメジャー
⑭アイライン
⑪ブラヴィッシモ
⑩サトノアラジン

B評価
⑥オメガヴェンデッタ
⑨エイシンスパルタン
⑯ダッシングブレイズ

 

調教解説

ロサギガンティア
南W 69.4-53.1-39.3-13.0 3頭併せ/中/馬なり/先着
休養明け初戦で藤沢流の軽めの追い切りですが、3頭併せで負荷はしっかりかけられています。
反応も非常に良く、しっかり力を発揮できる状態に仕上がっています。
首をしっかり使った伸びのあるフットワークで躍動感ある動きでした。
短い距離を使うようになって、折り合い面の心配がなくなり成績が安定してきました。
今年は昨年以上に飛躍が期待できますので、ベストの1400mなら初戦から勝ち負けだと思います。
ペースが緩みやすい東京1400mですので、好位につけれる脚質も魅力です。
 
 
サンライズメジャー
栗坂 57.5-41.8-26.7-12.9 単走/馬なり
当日にテンションが上がりやすい馬なので、軽めの追い切りは前走同様で問題ありません。
相変わらず柔らかい動きで、状態は高いレベルで安定しています。
追ってからの躍動感は前走以上でした。
前走のマイラーズCは、大外枠からハナを切る形となり、ペースも速くなったことで
最後は脚があがる結果になりましたが、着差は0.4秒差なので内容はあったと思います。
東京1400mはペースが緩みやすく、先行馬有利ですので、今回は展開利も期待出来ます。
馬券には加えておくべき馬でしょう。
 
 
アイライン
南W 69.7-53.6-38.7-12.0 単走/強め
回転が速く、スピード感抜群の動きでデキは非常に良さそうです。
フットワークからも、軽い動きのスピードタイプだと思いますから、
距離も1400mの方が良いと思います。
後は、東京の長い直線を走りきる持続力があるかが重賞のここでは重要になります。
一瞬の脚はありそうなので、好枠を引き、スローペースにでもなれば穴を開ける
可能性はあります。
 
 
ブラヴィッシモ
栗坂 51.5-36.7-24.2-12.5 2頭併せ/内/一杯/先着
一杯に追われ、元気の良さがうかがえました。
動きの方も、回転の速いスピード感あるフットワークで良い動きでした。
ただ、完歩が小さい走り方で、ワンペース気味の走りをするタイプの馬なので、
東京では持続力不足で伸び負けするかもしれません。
軸ではなく相手なら一考の余地はあります。
 
 
サトノアラジン
CW 83.9-67.2-52.3-38.4-11.5 2頭併せ/内/強め/先着
大きなフットワークで力強い動きです。
パワー溢れる持続力に優れた馬ですので、1400mは距離不足な感じが否めません。
ペースが緩くなれば位置取りは取れそうですが、追い出しての瞬発力不足で
勝ち切るまでは微妙なように思います。
ただ、持続力のある末脚は確かなので、最後は必ず伸びてくると思います。
2、3着と考えるなら外せない馬だと思います。
 
 
オメガヴェンデッタ
栗坂 52.8-38.3-24.7-12.0 単走/一杯
パワフルな動きで迫力がありました。
筋肉質な体型からも1400mはベストな条件だと思います。
先行して長く脚を使うタイプなので、昨年3着に実績通りにこの条件は
向いていると思います。
ただ、一瞬の脚には欠けますから、外枠を引き位置取りが悪くなった際は
苦戦が考えられます。
いい枠引きましたね。ここなら好位から競馬が出来そうなので押さえは必要かもしれません。
 
 
エイシンスパルタン
栗坂 50.7-37.0-24.2-12.2 単走/馬なり
スピードタイプの上がり馬らしく、坂路での動きは素軽くスピードを感じさせました。
若干頭が高い走り方で、上半身の使い方がまだ甘いので追い比べの展開になれば
脆さも見せそうな予感もします。
逃げてペースを落とせれば粘りきれても良さそうですが、まだ1400mの重賞で好走出来そうな
底力は感じません。
 
 
ダッシングブレイズ
栗坂 53.4-39.0-24.8-12.1 単走/強め
力強い前肢の捌きで脚力は感じました。
ただ、その割には伸びのあるフットワークは見せれてなかったので、
状態はまだまだではないかと思います。
瞬発力に優れた馬で、一瞬の脚に魅力がある馬ですが、今のデキでは
まだこの馬本来のキレ味は発揮できないかもしれません。
ペースが緩くなり、他馬も速い脚を使える展開になると好走は厳しいでしょう。
 
 
 
 
京王杯SCの軸馬候補は?↓
 
 
穴馬候補は?↓

 
 
本日は以上です。