こんにちは。

本日は、日本ダービーの追い切り診断です。

いよいよ発走が近づいてきました。これほどまで楽しみで気持ちを高揚させるダービーは

今までで初めてです。

エイシンフラッシュが勝った年も、ヴィクトワールピサ、ローズキングダム、

ヒルノダムール、ペルーサなど豪華メンバーと言われましたが、レースはダービーでは珍しい超スローペースとなり煮え切らない結果になったのを覚えています。

今年は、それ以上のメンバーですし、ぜひとも力と力のぶつかり合いを期待したいですね。

 

日本ダービー追い切り診断

ダービーは、中間の調整過程が重要なレースです。

皐月賞組の成績が良いのも、中5週の間にしっかり鍛えることが出来ることが大きいためだと思います。

青葉賞組が勝ちきれないのも、この短期間で東京2400mを二度も走るのが3歳馬には厳しいためだと思います。

ですから、この中間にどれだけ負荷をかけて馬を鍛えられたかが最も重要になります。

トライアル組もレース間隔が短くなりますが、それでも中間にしっかり調教をこなせているかは非常に重要です。

個人的には、ダービーに関してはデータがどうのこうのよりも、馬の状態をしっかり把握することに力を注いだ方が得策だと思います。

ダービーは強い馬しか勝てないですし、この大目標に向けてしっかり鍛えられた馬でないと
勝ち負けするのは厳しいと思います。

1週前追い切り診断は下記の記事を参照して下さい

[日本ダービー2016]1週前追い切り①


[日本ダービー2016]1週前追い切り②


 

 

調教評価(ランク分け)

A評価

⑧サトノダイヤモンド

⑩スマートオーディン

B+評価

⑤エアスピネル

⑬レッドエルディスト

③マカヒキ

B評価

⑫リオンディーズ

⑪アジュールローズ

④レインボーライン

 

調教解説

サトノダイヤモンド
CW 81.2-65.2-51.3-37.4-11.6 3頭併せ/内/強め/先着
大目標に向けてしっかり仕上げてきました。
普段は外厩を利用して仕上げてくる池江厩舎ですが、さすがにダービーは自厩舎で
じっくりと悔いの残らない仕上げで挑みたいという意欲が見えます。
皐月賞時や先週と比べても追い出しの反応が素晴らしく良くなりました。
今回は、今まで以上にシュッと反応出来ると思いますね。
ダービーに向けて、連日7Fからの長めの距離から充分すぎる運動量を課せられています。
明らかに余裕残しだった皐月賞とは、仕上げ面で雲泥の差だと思います。
天性のスタートセンスの持ち主なので、4枠8番の枠もルメールが望む7~8番手は楽に取れそうです。
皐月賞は、直線で不利を受け納得できるレースでは無かったとは思いますが、他の有力馬との脚の差はしっかり計れたと思います。
このデキならルメールも自信を持って乗れるでしょう。軸馬としては信頼できる存在ではないでしょうか。
 
 
 
スマートオーディン
CW 84.2-67.5-53.3-37.8-11.7 2頭併せ/内/馬なり/先着
素晴らしい切れ味を披露しました。
中2週ですが、先週、今週と充分過ぎる運動量を課せることが出来ました。
前走の京都新聞杯は余裕を残しての出走で、目標のダービーに向けてピークに近いところまで仕上げてきました。
レースで見せる決め脚も素晴らしいですが、調教でも仕掛けてから一瞬で並走馬を向き去る脚は健在です。
やはり1Fの脚では世代トップのものを持っているのは間違いないですね。
少し気になったのは、今週は並走馬を外から抜くのではなく、内から抜いたことですね。
この馬は、小出しに脚を使うより、追い出しを究極まで我慢して外から一気に脚を使った方が良いと思いますから、下手に小細工せずに直線は外に出す競馬をした方がいいと思います。
枠も5枠10番と理想的なところが当たりました。戸崎騎手は、先週のチェッキーノと同じような競馬を心がければ結果は出るのではないかと思います。
巷で言われているような単なるマイラ一ではないと思います。マイラーならここ2走のような競馬は出来ません。
世代唯一の重賞3勝馬ですし、勝ったレース全てで10秒台の決め脚を使っている能力を素直に信頼したいです。
 
 
 
マカヒキ
栗坂 52.9-38.5-24.7-12.1 単走/内目/強め
攻めに攻めた皐月賞の時とは違い、ダービーに向けての調教過程はソフトに終始した印象です。
しかし、先週まではCWで運動量をこなしており、負荷不足ということはありません。
今週は、坂路の内目を単走追いで動きを確かめる程度でした。
動きの方は、相変わらずしなやかでバネのあるフットワークで、一完歩が大きく見栄えします。
かなり仕上げた皐月賞時のデキを上手くキープ出来たと思います。
皐月賞は、風の恩恵を受けた感もありますが、きっちり連を確保したあたりは自力の証です。
中山よりは東京向きのフットワークですし、前走よりも条件は好転します。
距離は問題ないとは思いますが、軽い走りでパワータイプではないので直線いっぱい脚を持続できるかはやってみないと分からない面はあります。
問題点は、スタートの悪さですね。やはり川田騎手も今まで通り後方からの競馬をせざるを得ないでしょう。
東京は、直線は長いですが、広いコースなので前にいる馬もしっかり脚を使ってきます。
しかもCコースに変わるので、前が有利な馬場の可能性も高いです。
ですから、今年のメンバーでは後方一辺倒では、能力があっても厳しいレースになることも
予想できます。
器用な面に欠けるところが響くような気がするのも確かですね。
 
 
 
エアスピネル
栗坂 53.4-38.8-25.0-12.1 2頭併せ/内/馬なり/先着
至って順調に来れたように見えます。3歳になり昨年までの回転の速い軽い走りから、
フットワークに余裕が出てきて力強さも見せるようになってきました。成長力も感じます。
この中間は、坂路で長所の瞬発力を鍛えることに集中しています。
今週の動きは、今までになく道中余裕をもって走れており、仕掛けてからの反応と切れ味に
更に磨きがかかった動きだったと思います。

昨年まではマイルがベストかなと感じていましたが、この成長力を見ると中距離でも充分やれると思います。
前走も大きな不利を受けてのものですし、まともならリオンディーズには先着していたのは明白です。
器用で立ち回りの上手さがある馬ですので、5番枠は絶好でしょう。
後は折り合いに集中するだけですね。
海外G1を圧勝するなどノリノリの武騎手ですから、エアスピネルを完璧に乗りこなすかもしれません。そうなれば皐月賞以上の結果が出ても不思議ないです。
 
 
 
リオンディーズ
CW 85.5-68.8-52.7-38.2-11.4 3頭併せ/内/強め/先着
この中間は折り合い面に特化した調教内容です。
徹底して馬の後ろを追走して最後に内から抜ける調教を繰り返しています。
おそらく今回は後方からの競馬になるでしょう。
ただ、折り合い面を気にしすぎの感は否めませんし、ダービーに向けて鍛える調教が
出来たとは言い難いと思います。
3歳になり、筋肉が付いてきて歩様に硬さも出てきました。今回は直線でのフットワークにも緩さがあるような気がします。
上半身を上手く使えないところもあるので、柔らかさのあった兄のエピファネイアに比べたら距離の融通性は感じないのも事実です。
今回は、後ろから行ってどこまでやれるかの競馬でしょうから、それでどこまで来れるかでしょう。個人的には、押さえるかどうかの馬ですね。
 
 
 
ディーマジェスティ
南W 80.1-64.2-48.8-35.7-11.9 2頭併せ/内/強め/先着
やはり、この馬は中間の調整がおかしいと思います。
時計を出していない期間が長すぎますし、皐月賞の疲れがあったか、何か体調に問題があったと思います。
動きの方も、無理やり長めから負荷をかけてきた感があります。先週までの重たさはだいぶ解消してきましたが、
動き全体に力強さに欠けます。やはり負荷不足でフットワークに伸びがなく小ぢんまりとしています。
ダービーは中間の調整過程が重要なレースですので、何とか間に合ったような状態ではさすがに厳しいレースになると思います。
皐月賞のレースを見ても能力が高いことは間違いないですが、人気にもなりますし、今回は
手を出しにくい馬だと思っています。来たら仕方ないと思い諦めます(笑)
 
 
 
レッドエルディスト
栗坂 53.4-38.9-25.0-12.0 2頭併せ/内/強め/先着
充実感を感じる動きでした。
坂路で併せ馬でしたが、重心が全くブレないフットワークで体調の良さがうかがえました。
追ってからの力強さと切れもあり、調教からは魅力ある馬だと思いました。
レースでもモタレずに伸びる馬なので、やはりかなり体幹のしっかりした馬でスタミナもあるのだと思います。
後は、ここに入っての能力差がどうかでしょう。穴馬としては面白い存在だと思います。
 
 
 
レインボーライン
栗坂 59.5-41.9-25.9-12.5 単走/内目/馬なり
いつも通り坂路の内目を単走で。相変わらず軽い内容ですが、この馬はいつもそうなので
全く問題はないです。中2週ですがノーザンFしがらき経由なのでそこで強い調教はしていると思います。
しかし、動き自体はここ数走でも一番良く見えました。追い出しての伸びも今までになくスムーズでしたしデキは高いレベルで安定していると思います。
大外枠で好走したNHKマイルCを見てもわかるように、非常に堅実に走れる馬です。
4番枠を引きましたし、内でじっとして直線抜け出せれば見せ場は作っても不思議ではないですね。
 
 
 
アジュールローズ
南W 66.6-51.8-38.8-12.9 3頭併せ/中/馬なり/同入
前走から中2週ですが、先週、今週と南Wでしっかり時計も出せていますし、体調は良さそうです。
ヴィクトワールピサ産駒で雄大なフットワークで走る馬でスケールの高さを感じます。
個人的に好きなタイプの馬です。
前走を見てもノビノビ走れる分、東京でパフォーマンスが上がったように見えました。
スッと好位を取れる器用な先行力もありますし、後ろが牽制する場面があれば粘れる場面があっても良さそうです。
ダービーではこういう先行タイプが穴を開けることも多く注意はしておいた方が良いと思います。
 
 
以上です。
 
 
ダービーでは以下の2頭を中心に考えています!
 
1頭はこの馬↓
 
 
もう1頭はこの馬です↓
にほんブログ村 競馬ブログへ

 
 
この2頭の馬連、ワイドは購入予定です!
 
 

スポンサードリンク

コメントをどうぞ