こんにちは。

本日は、土曜日に阪神で行われる鳴尾記念の追い切り診断です。

昨年は、ラブリーデイが勝ったレースで、これを機に宝塚記念まで制することに
なりましたが、今年は小粒なメンバー構成になったような気がします。

鳴尾記念 追い切り診断

一応は、宝塚記念の前哨戦的な位置づけでしょうが、今年は宝塚記念で勝負になりそうな
馬はステファノスくらいでしょう。

そのステファノスもビッシリとは仕上げてきていないので、純粋にこのレースを勝ちに来た
馬を狙った方が良さそうだと思います。

 

調教評価(ランク分け)

A評価
⑦パッションダンス

B+評価
⑩ヤマカツエース
③サトノノブレス

B評価
⑫ステファノス
⑭フレージャパン

 

調教解説

パッションダンス
CW 82.4-66.7-52.7-38.8-12.2 単走/強め
今の状態はデビュー以来最高と言っても過言ではないくらいデキの良さが目立ちます。
動きに柔らかさがあり、フットワークも体全体を使って伸びやかです。
ダートを使ったり迷走気味の近走でしたが、前走で得意の新潟を使われ馬に走る気が
蘇ってきました。
怪我の影響などもあり8歳馬ですが20戦しか走っておらず、まだフレッシュな状態です。
元々素質を買われていた馬ですし、これだけ充実した状態で出走できるのも過去には無かった
ことですから、重賞連勝も大いに期待できるのではないかと思います。
 
 
 
ヤマカツエース
CW 85.2-68.3-52.9-39.2-11.9 単走/強め
重賞連勝中の勢いがあり期待された京都記念ですが、期待を裏切る結果となってしまいました。
調教の動きも、疲れが見られ動きが小ぢんまりとしていましたので仕方のない結果かなと思いました。
今回は休養を取って馬の疲れも取れたようで、調教の動きはかなり良くなっています。
ラスト1Fの追われてからのスピード感は抜群でした。
走り方が、ピッチ走法で回転の速いフットワークなので一瞬の脚に長けたタイプです。
ですから、広いコースでの持続力勝負では分が悪く、小回りで瞬発力を活かしたい馬です。
なので阪神内回りの条件は合っていると思います。
手薄なメンバー構成になったので、実績的に変な競馬はできないと思います。
 
 
 
サトノノブレス
CW 99.3-82.3-66.8-52.1-37.8-12.0 3頭併せ/中/一杯/遅れ
前走の天皇賞は、調教から状態の良さは感じていましたので期待していましたが
残念な結果になりました。中団より後ろの中途半端な位置取りになってこの馬の持ち味を
活かせませんでした。やはり和田騎手ではG1は狙えませんね。
今回は川田騎手に戻りますので、中日新聞杯のような好位から押し切る競馬が出来そうです。
肝心の状態ですが、今週の調教の動きは天皇賞時ほどではないですが、躍動感があり、
体をいっぱいに使ったフットワークで好調を維持しているように見えました。
併せた馬より手応えで劣りましたが、これは相手が安田記念に出走するサトノアラジンですから仕方ないでしょう。このメンバーなら勝ち負け出来ると思います。
 
 
 
ステファノス
CW 83.1-66.4-51.5-37.5-11.9 2頭併せ/内/強め/先着
休養明けでの出走になり、仕上がり具合が気になる馬です。
追い切りの動きを見る限り、まだビッシリとは仕上げていない印象です。
休養明けは余裕残しに造ってくる藤原英厩舎らしい仕上げだと思います。
フットワークは素軽く硬さはないので走れる態勢にはありそうです。
ただ、まだ力強さには欠けるので追い比べになると見劣るかもしれません。
実績的には上位の存在なので、この状態でどこまでやれるのかに注目しています。
 
 
 
フレージャパン
栗坂 49.8-37.3-25.0-12.9 2頭併せ/内/強め/遅れ
坂路でビッシリ追われ49秒台の好時計を出してきました。
かなり攻めてきた印象なので、ここは勝負気配の高さはうかがえます。
メンバー的にも絶対の存在はいませんので、穴を開ける可能性はあると思います。
脚的には劣るので、出し抜けるような展開の助けが欲しいところでしょう。
着取りに優れた福永騎手なので、3着くらいに流れ込むパターンも想定しておきたいです。
 
 
 
アズマシャトル
栗坂 54.2-38.9-25.2-12.6 単走/強め
間隔があいたように、状態はまだまだ感があります。
坂路での動きも力強さに欠けました。元々捌きが軽く力強い印象はない馬ですが、
それでも印象はあまり良くはなかったですね。
馬のタイプは一瞬の脚を活かすタイプなので小回りタイプです。
阪神内回りの条件は合っていると思いますが、個人的には叩いてからですね。
夏のサマー2000シリーズあたりで良くなってきそうですね。
 
 
本日は以上です。