どうも、タカピです。
 
本日は、2歳重賞の東京スポーツ杯2歳Sの追い切り診断です。
 
毎年、素質馬が多く出走するレースで、来年のクラシックを占う意味でも
大変重要なレースです。
 
今年も2頭の重賞勝ち馬に加え、重賞2着馬や素質馬と、かなり豪華な
メンバーになったと思います。
 
ここから、朝日杯や来年のクラシックの中心になる馬が間違いなく出てくる
と思いますので、レース振りはしっかりチェックしましょう。
 
 
では、追い切り診断です。
 
 
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調教評価(ランク分け)

 
A評価
トラスト
 
B+評価
ムーヴザワールド
ブレスジャーニー
ショワドゥロワ
キングズラッシュ
 
B評価
スワーヴリチャード
オーバースペック
エルデュクラージュ
マイネルエパティカ
 
 
まだキャリアの浅い2歳馬なので、緩さが残っていたり、若さを見せる馬も
多いです。
しかし、やはり素質馬が揃っただけあって、動きに将来性を感じる馬もいますし、
逆に完成度の高さを感じる馬もいます。
 
ただでさえ能力比較が難しい2歳戦ですし、これだけ実力馬が揃うと馬券を
取るのは難しくなるでしょうね。
 
はっきり言えるのは、間違いなくクラシックに繋がるレースということです。
先々の財産となるようにレースはしっかり見ておいた方が良いですね。
 
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調教解説

トラスト
栗坂 52.7-38.8-24.6-12.1 単走/一杯
非常に完成度の高い動きをします。
栗東へ移籍後の初レースになり、坂路での動きは初めて見ましたが、
体幹がしっかりしており、重心が全くブレないフォームで坂を駆け上がりました。
ラスト1Fが12.1で、追ってからの反応の速さと瞬発力も感じました。
スピードとキレが、現時点での2歳馬では非常に高いレベルの域にあると思います。
スッと好位につけられるセンスもありますし、大崩れはないタイプだと思います。
2戦前に口を割って折り合い難を見せた馬にしては、調教での若さは感じませんでした。
今回も折り合い面の不安はあまり気にしないで良さそうです。
 
 
ムーヴザワールド
栗坂 54.8-39.8-25.5-12.5 3頭併せ/外/馬なり/先着
こちらは、将来性を感じる大物感ある動きでした。
大型馬でもありますし、まだ緩い造りであるのは間違いないです。
しかし、動きが雄大でスケール感抜群の動きをしています。
本当に良くなるのは古馬になってからの印象も受けますが、
脚力は間違いなく一級品でしょう。
持続力に優れているような、雄大なフットワークで走る馬で、
2~3歳戦に必要な瞬発力には欠けると思います。スローペースで、
上がり33秒台の勝負になった場合は脚を余しての敗戦も考えられる馬です。
 
 
ブレスジャーニー
南P 67.0-52.1-38.5-11.9 3頭併せ/内/馬なり/同入
前走時と同じく、バネ感のあるフットワークでキレのある動きです。
前走でも仕上がっており強い負荷は必要ないので、ポリトラックでの
追い切りになりましたが、3頭併せでしっかり時計を出せましたので状態に
不安はないでしょう。
この馬は、とにかく瞬発力に優れた馬で、レースでの上がりも毎回突出しています。
レースでも無駄な動きをしない馬で、折り合いの不安もありません。
距離は1F伸びますが、2歳同士なら全く気にする必要もなく、前走同様に鋭い末脚を
繰り出すと思います。こういう瞬発力に優れた馬はクラシック路線では安定して
走りますので先々まで注目して良い馬だと思います。
 
 
ショワドゥロワ
南W 67.6-52.0-39.2-13.6 2頭併せ/外/馬なり/先着
終い重点の追い切りでした。コーナーを回っても抑えきれない手応えでしたし、
直線は軽く追われてビューンと伸びていました。一瞬のキレはありそうな印象です。
スカッとした馬体ですし、動きも軽いタイプなので中山よりも東京の軽い馬場で
スピードを活かした方が良さそうな馬に見えます。スローペースの上がり勝負に
なれば位置取り次第では好走可能だと思います。状態は良いです。
 
 
キングズラッシュ
南W 54.0-39.0-13.5 2頭併せ/内/馬なり/同入
ルーラーシップ産駒に多い捌きの重たさや器用さに欠ける動きは
この馬には見られません。調教でもコーナーをスッと回ってきますし、
バネの効いた素軽い動きをします。母方のサンデーの血がいい感じに
入っている印象ですね。
福島、中山と小回りコースで連勝していますし、コーナリングも上手なので、
東京のような広いコースに変わってどんな走りを見せるか楽しみでもあります。 
パドックなどの歩様は、まだ硬さもありますが踏み込みは深いので、広いコースで
ノビノビ走らせた方がパフォーマンスが上がる可能性も高いです。
 
 
スワーヴリチャード
CW 84.9-68.0-52.3-38.0-11.6 3頭併せ/内/馬なり/先着
素質はこのメンバーに入ってもピカイチの馬で、クラシックも狙える馬だと
思っています。デビュー前の動きからして普通の馬の動きではなかったですし、
脚力は相当高いものを持っている馬です。
デビュー戦は負けましたが、あれは四位騎手のヘグリですし、ゴール前の
強烈な脚は鮮烈な印象を残しました。
ただ、レースを使われて若さを見せるようになっていますので、気性面での不安は
あります。今週の追い切りも動きは豪快でしたが、物見をしたり、頭を振ったりと
気性の若さを見せていましたので、レースに影響が出なければ良いなと思います。
素質的には、ここでもあっさり勝ち切るだけのものはある馬です。
 
 
オーバースペック
南W 66.8-52.2-38.7-13.4 2頭併せ/内/強め/先着
相変わらず豪快なフットワークで躍動感があります。
四肢を一杯に伸ばしたフォームで豪快に走る姿には能力を感じます。
ただ、新潟2歳S時に比べたら、若干重たさが残る動きでしたので、
状態は良化途上のような印象もあります。
新潟2歳Sは32.9の上がりで追い込んで負けたので展開が向かなかっただけです。
あの脚が使えるのなら、距離は伸びた方が良さそうです。
少し緩さがある今回でどれだけのレースが出来たかによってはクラシックにも
色気が出てくると思いますので、レース振りには注目です。
 
 
エルデュクラージュ
CW 85.0-69.1-53.6-38.8-12.4 3頭併せ/内/馬なり/先着
デビュー前も豪快な動きをしており、初戦は確勝級だと感じていたので、
圧勝したのは当然だと思います。
今週の動きも、3頭併せで豪快に伸び、楽々と先着していたので、状態に
不安は全くないですし、一度使われた上積みも感じます。
問題は、ダートから芝のレースに変わることでしょう。走るフォームも
前捌きに少し硬さを感じるので、ダートの方が適性はあるのかもしれません。
ただ、動きの豪快さなどを見るに能力は高いと思いますので、芝でも一発が
あるかもしれないですね。
 
 
 
 
本日は以上です。
 
 
 
 
能力は本物!ここで主役に躍り出るか?
 
 
抜群の瞬発力はここでも上位の一頭は?
 
 
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